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婦人

地盤は硬くできる

後ろ姿の作業員

土の中の空気を抜く締め固め工法

土の中の空気を抜くと、硬い地盤が出来上がります。そのため、締め固め機械を使って、土の中の空気を抜き、沈下しにくい安定した地盤をつくることを目的とした地盤改良の工法が、締め固め工法です。この締め固め工法は、締め固め機械の振動や衝撃力、圧力などによって、土の中にある空気を排除して、土粒子だけの密実な土にすることで、地盤改良を行います。地盤の中に、空気による空隙が少なくなれば、沈下したくてもその隙間がほとんどないために、沈下しようとする力を抑制することができるという仕組みになっています。そのため、地盤が、空気を多く含んだ客土や盛り土などによって構成されている場合には、とくに効果的な地盤改良工法であると考えられます。

締め固め工法の方法と注意点

締め固め工法による地盤改良は、古くから行われている、軟弱地盤に対する、もっとも基本的な対策法であると言えます。ただ昔にくらべると、締め固め機械は、格段によいものになっています。現在では、平滑にするためには、プレートコンパクタとか、プレートランマなどと呼ばれる、振動コンパクタを使用します。また、転圧するためには、ランマを使用するのが一般的となっています。なお、空気を排除するという、この締め固め工法は、水田土のような水分の多い土では、効果を発揮することはできません。粘土などでは、締め固め力により、土が練り返されてしまい、かえって軟らかくなってしまうというケースも考えられます。土の性質をよく見きわめて、目的をはっきりさせた上で採用することが大切になります。